ギフトについて
■ ギフトの意味:ギブアンドテイク・・・贈って送り返すこと、並びに贈答品です。
故に、見返りがあることを意味します。日本人的な発想です。
※お中元、お歳暮、出産祝い、お返しなどがあります。
■ プレゼントの意味:一方通行的な贈り物・・・見返りを望まない。
期待をせず気持ちの入った商品を提供すること。
※誕生日、クリスマス、結婚式、記念日などがあります。
■ 粗品の意味:感謝を込めて日頃のお礼を商品で渡すこと。
以外に粗末な商品ですがというが・・・謙遜語です。
通販について
■ 通信販売:カタログを作成して、直接顧客様へ第三種郵便にて送る。
ラジオ・新聞・チラシも含む。
最近では、大手通販会社のカタログを有料で購入することもあります。
■ 通販は同時にショップであり、有店舗ではないけれど無店舗の小売店
ということがわかります。
※新聞覧にある上場会社の「小売店」にあります。
ギフト業界の大ヒット商品
■ ギフト業界がチョイスカタログを販売。
このチョイスとは、金額別になっていてその人の予算に合わせてカタログを
選べるシステムです。
ここ数年で、ご家庭にあるものを渡すより、その人に寄って欲しいモノが違う
商品をえらべることで喜んで貰えます。
■ 使用方法は、冠婚葬祭やお互いのプレゼントに使われることが増えました。
多様化した現代ではモノ余り状態なので選べることは嬉しい選択です。
問題について
■ 上記のことが理解されていない方がおられるので、購入者が勘違いなされ
メーカー・問屋・小売店などで問題化される。
生産三層の原理: メーカー → 問屋 → メーカー と流通システムを基本
にモノは流れ、消費者にモノを販売していく基本原則です。
■ 商品には原価(製造・加工・人件費・流通費・在庫費)などがかかり、流通過程
で必ず、利益を生むことが義務であります。
しかし、その反面安く売ることで商品の価値観が変化していくことも問題です。
販売する側も購入する側もお互いに「損」と「得」を理解して欲しいと望みます。
安く販売していることは、高く販売していることはそれなりに責任が違うと言う
ことです。
■ 価格は何故あるのでしょうか?
同じ商品でも何故価格がちがうのでしょう?
1円オークションができた理由は?
安いと得なのでしょうか?
責任はPL法で成立するのでしょうか?
■ お互いのマーナーを理解しながら、商品の取引を行うことが大切です。
立場が変われば、価値観がかわります。
当然、相手の気持ちが判ることと、立場が変われば条件も変わります。
うまく取引ができるよう努力致しましょう!
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